絵日記であります 2009/09/06 (Sun)

昼にＮちゃんと行ったカラオケでも、Ｎちゃんが頼んだチョコレートケーキが凄くぱさぱさで「この世には不幸せな気持ちにさせてくれるケーキもあるんだな」と思いました
今日は食に関して不遇の日


さて、最近社長（愛称）からハリポタを全巻借りて読破しました
社長（愛称）の仕事の繁忙期が終わるまでは詳しく語り合えないのでここで吐き出す事にする
そんなに長くないですけど、ネタバレになるかも知れないのでたたみますね
あと、良い感想ではないので良い感想だけ見たい人は見ないが吉

脳内教授フェスタ開催中につきカッとなって映画版教授なんか描いてみたりした
反省はしていない


えーと、最終的な感想はハリーはヴォルデモートと相打ちすればよかったのに、です
あの流れでハリーを好きになる事が出来る人がいるのか、と
いや、実際いるんでしょうけども、主人公だから許されるのかというか…こう…とにかくなんでハリーだけ幸せエンドなの？という辺りが全く納得いきませんな
アルバス・セブルスとか言われてもな、スリザリンだけど一番勇気のある人だったとか言われてもなハハハ
アナタだけには言われたくないんですよねーポッターさん、言い過ぎか、いや、でも本気でそう思ってますよ
皆の死を乗り越えて、皆の分まで幸せに生きるんだ！っていうのはよくあるお話ですけども、あの捻くれた主人公にはそうは思えないのが正直な所

あと全体通して人死が多い…意味の判らない所で死んじゃったキャラクターとかもいて、同じ所を２度見したりした
それだけヴォルデモートとの戦いは壮絶だったんですよ、っていう強調なのかもしれないけれど、全然…なんか、戦闘が盛り上がってきましたよ！って感じがしないから「なんでここで死んだ？」みたいな印象なんですよね、特に７巻、お片づけしました☆って事なの？
原書で読んだら違うのかなぁ…（だがしかし英語に立ち向かう勇気がないのであった）

個人的には１～３までが純粋に面白いなと思いました
マイベストは３巻、狼先生好きです！あんな先生に教わりたいというのは社長（愛称）に同意

４～最終巻はずーっと、ずーーーーっと読みながらストレスを感じてて（一番酷かったのは５巻かな、４巻かも知れないけど）、最終的にハッピーエンドなんだろ？！って期待してたらああ、幸せなのはハリーだけなんだなと思ってガッカリするという


ハリーに対する酷評しか出てこないよ（笑）

映画もこれから観る予定なんですが（１～３はもう観た、２巻は早送りで観た）、４、５を乗り越えたら６の映画が劇場でやってるうちに社長（愛称）が一緒に行ってもいいよ、と言ってくれたので頑張ってまたストレスを感じつつ観ようと思います
正直…映画を観ても感想が変わることがないと思うし、同じストレスを感じるだけなんだろうけども、やっぱり教授と狼先生のお姿を少しでも見たいと思うオタクの性が悲しいな！